京都国博 特別企画展「豪商の蔵」

『なんでも鑑定団』が泣いて喜びそうな逸品の数々。泉州・貝塚の豪商、廻船問屋の廣海(ひろみ)家が伝え残してきた「家財道具」が平成知新館で展示されている。廣海家では調度品だったのかもしれないが、今ではどれも一級の美術品ばかり。「明月記」断簡、伊藤若冲「筍図」、大岡春卜筆「四季草花図屏風」、中山胡民作「菓子盆」などなど。
豪商の土蔵に眠っていたこれらの貴重品が国立京都博物館に寄贈され、6年に及ぶ調査が行われた。その数は1000件を超え、そのうち117件の選りすぐりの優品が今回展示されている。
鑑定団のように評価額もあれば尚ありがたみが、と考えるのは罰当たりか。

特別企画展・貝塚廣海家コレクション受贈記念「豪商の蔵」~美しい暮らしの遺産~は、
2月3日(土)~3月18日(日)まで京都国立博物館・平成知新館で開催。

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