暑い時には、心あたたまる作品を観に行こう!(大阪文化館・天保山)

木梨憲武展の内覧会が7月12日、大阪文化館・天保山で行われた。  

木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー
07/13(金)~09/02(日)
大阪文化館・天保山

(広報画像) なんてイイ奴なんだろう、 ガイドさんよろしく、自ら引率して作品を解説してくれました。 言葉の端々に、人柄の良さが滲み出ていた。 だからって言うわけじゃないけど、 どの作品もあったかい。   「ouchi」シリーズは、 家族や人間が、彼は大好きなんだろうなぁって、思わせてくれる。 夜の闇に浮かぶ「お家」の灯りや、大地に点在する小さな家々。   「窓」シリーズでは、 一つ一つの窓に、そこから見えるそれぞれの暮らしぶりを想像しながら、 楽しんで作品を仕上げているかのよう。   「reach out」シリーズ、 う〜ん、これは少し難しい。 「手を差し伸べる」って意味らしい。   理解できる作品も多いが、 同シリーズの最近作を解説してる時、彼はこの作品を、 ある店で職人さんが「お好み焼きを作ってる姿に感動して」作品にした、 というようなことを言っていた。 って、どういうことなんだっ!   奔放な発想と自由な表現。 作品を創るのに、彼には何の制限制約もないのだろう。   奥様が「よく見る」という「妖精」、 何のためらいもなく、これらの妖精もすべてアートにしてしまう。 この「フェアリーズ」シリーズも、なんとも楽しい。   表現方法もさまざま。 造形のような立体アートなどいろいろ。   個人的にはペン画が好きだが、 木梨氏は最近、 「20年以上経っても変化しないマジック」 がお気に入りで、どこへ行くにも一緒なのだとか。   「写真を撮るより、ペンで描く」ほうが好き、とも。 心が動いた時は何でも絵にしてしまうらしい。 しかも数分で描けるという。 そこには今回のテーマ「Timing」に通ずるものが あるのかも知れない。   なにはともあれ、 暑いより、あったかい方がいいに決まってる。 暑い時には、心があたたまる作品を観に行こう。   「海遊館のお帰りには、涼しい美術館へ」 と、木梨氏。 「海遊館より美術館へ」とは言わないところが彼らしい。

  (普段は、館内の撮影はできませんのでご注意を!)

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