江戸初期の天皇即位図 初公開!(京都国立博物館)

特集展示
「初公開!天皇の即位図」
2019年 1月 30日 ~ 3月 10日
京都国立博物館


今年4月30日の今上天皇譲位、5月1日の皇太子即位を間近に控え、 京都国立博物館では今、特集展示「初公開!天皇の即位図」が開催されている。
メインの展示は狩野永納筆の「屏風絵」。
江戸時代初期の天皇譲位、即位の様子が描かれている。
(以下、京都国立博物館資料より。)

寛文3年(1663)1月26日、後西天皇が譲位し、後水尾天皇の第十九皇子・識仁親王(さとひとしんのう)が受禅、3ヶ月後の4月27日に霊元天皇として即位します。
近年、この譲位と即位の儀式を描いた珍しい屏風絵が発見されました。 その屏風は、京狩野第三代の狩野永納(1631~97)が描いたもので、右隻に即位、左隻に譲位の様子が描かれています。 人物や建物には多くの注記が付されており、高い資料的価値を有する注目すべき作品です。
この屏風を初公開するとともに、関連する資料をあわせて展示し、当時における天皇の譲位と即位に関わる儀式について考えます。


☆ 狩野 永納(かのう えいのう)=寛永8年(1631年) – 元禄10年3月7日(1697年4月27日)は、江戸時代前期の狩野派の絵師。 名は吉信、通称縫殿助。字を伯受、別号に山静、一陽斎、梅岳、素絢軒など。

☆ 京狩野(きょうがのう)=安土桃山時代末から明治期まで京都で活躍した画家の流派。 豊臣氏滅亡後、狩野派のほとんどが江戸に下ったことに対して、 京都に留まったため、京狩野と呼ばれるようになった。 初代狩野山楽、2代狩野山雪を輩出。また3代狩野永納は日本初の画伝書『本朝画史』を著した。

☆ 後西天皇(ごさいてんのう)=1638年1月1日(寛永14年11月16日) – 1685年3月26日(貞享2年2月22日)は、 江戸時代の第111代天皇(在位:1655年1月5日(承応3年11月28日) – 1663年3月5日(寛文3年1月26日)。 幼名を秀宮、諱を良仁(ながひと)という。花町宮。花町殿。

☆ 霊元天皇(れいげんてんのう)=1654年7月9日(承応3年5月25日) – 1732年9月24日(享保17年8月6日))は、 江戸時代前期の第112代天皇(在位:1663年3月5日(寛文3年1月26日)- 1687年5月2日(貞享4年3月21日))。 幼名は高貴宮(あてのみや)、諱は識仁(さとひと)。「仙洞様」とよばれることが多い(譲位後の期間が長いため)。 歌人、能書家でもある。(以上、ウィキペディアより。)

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