フィンランド・デザインのカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO」オープン

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中京区柳馬場六角上ルに12月21日、カプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO(マヤ ホテル キョウト)」がオープンした。(写真は19日の内覧会・レセプションのもよう。)
訪日客の利用を想定し、内装はフィンランドの有名工業デザイナーが監修した。
カプセルは、木材をふんだんに使っている。天井部分は小屋をイメージした三角屋根。料金は1泊7000円からと従来に比べ高めの設定だ。
運営会社は株式会社チャハル・ホテルズ&リゾーツ(道後温泉茶破瑠グループ会社:代表取締役社長 川本栄次氏)。 客室総数は ”Hut(ハット)” と呼ばれる大小サイズのカプセル60室。インテリアデザイン、グラフィック、プロダクトなど全てをフィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネンが監修した。

現在のデザイン界において最も重要なデザイナーの一人であるハッリ・コスキネンはコンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など多くの権威あるデザインアワードを受賞し、「iit Ia」や「artek」をはじめ様々なブランドやレーベルのデザインを手がけている。その中でもニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)に展示されているガラスの中に電球を閉じ込めたようなデザインの “Block L mp’’ は彼が世界的に知られるきっかけとなった。
“プロダクトデザイナーがデザインするカプセルホテル” のオファーを快諾したハッリ・コスキネン。彼のミニマルかつ機能的なデザインアプローチにより、寝るためだけの最小限のスペースであったカプセルが科学反応を起こす。 大小サイズのカプセル Hut は、家に見立てた三角屋根の象徴的なデザインに、ライトやスイッチ、テキスタイルなど内部までオリジナル制作した。

同館の外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインを構想している。
また、1階共有部にはヘルシンキにあるフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたフィンランドにあるアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が日本初上陸、ヘルシンキに次ぐ2号店目として誕生した。

ハッリ・コスキネンのコメント

最初に依頼を受けた際はこのユニークなプロジェクトにとても驚きました。
ホテルにつけた名前はフィンランド語で小屋を意味する MAJA(マヤ)です。
ホテルのキー コンセプトは ”居心地がよく、暖かい家のような体験を作ること”。
素材の質感や、照明と空間の活用によって、何度でも体験したいエクスペリエンスを作りだします。
Hut の目的は ”喧騒から離れ、休み、眠るための快適で心地のいい小さな空間を作ること” です。
ぬくもりのある木材、柔らかいリネンと機能性の高いライトなどを使い、読書するにもとてもよい空間だと思います。

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