京都市京セラ美術館リニューアル! 本館などが国の登録有形文化財に

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新型コロナウイルス感染症対策に伴う
京都市京セラ美術館の開館延期について

新型コロナウィルス感染拡大防止のための開館延期について
京都市京セラ美術館では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
5月6日(水)までを目途に、当面の間、開館を延期します。
また、京都市美術館別館についても
4月7日(火)から5月6日(水)までを目途に、
当面の間、閉館・利用停止とします。

(京都市京セラ美術館 H Pより)

(☆ 開催期間などは京都市京セラ美術館 HPでご確認を。)


3月19日、プレスプレビューが行われた。
外観や内装の一部は、従来のものをそのまま活かしている。
長年のファンとしては、懐かしさが残るのは嬉しいことだ。
ちなみに、本館や正門、案内板などが国の登録有形文化財にこのほど登録されることになった。

とはいえ、新しいものもどんどん取り入れている。
内装・建築デザインはもとより外壁の材質や色合い、空間スペースの在り方など、
新しい時代に活用できるよう、いろいろ考えられている。
新築された東山キューブは、本館と違和感がないよう、レンガなどの材質・仕上げにも工夫が凝らされている。
階上は展示室の外側に広々とした屋上テラス「東山キューブテラス」があり、
通常は一般客も無料で通り抜けることができる。

先ず、すり鉢状の入り口前広場「京セラスクェア」を降り、半地下になっている玄関(エントランス)から中へ入り、
階段を少し上ると、メインの大広間、中央ホール。
そこから北回廊、南回廊、東山キューブの各展覧会場へと向かう。
各展覧会の入場料金は、それぞれに異なり、通常はセット割などが設定されている。

4月11日から開催予定の展覧会
本館 北回廊1階=「京都の美術250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点」(一般公開は中止。)
本館 南回廊1階=「コレクションルーム 春期」4月11日(土)~6月21日(日)
新館 東山キューブ=「杉本博司 瑠璃の浄土」4月11日(土)~6月14日(日)

北回廊の展示室入り口へ通じる中庭はガラス屋根が付けられ、淡い光が漏れ込む「光の広間」となった。
東側の池のある日本庭園は、東山を借景に園路などが綺麗に整備された。
この池では現在、杉本博司のパブリックアート《硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)》が設えてある。

また東広間に「京都賞コーナー」も設けられた。

このほか、談話室や多目的室、講演室、そして新進の作家を紹介するギャラリースペース「ザ・トライアングル」などが設置された。 エントランス横には、通常はチケットを持たない人でも利用できるカフェとミュージアムショップもできた。
新旧の境目はちょっと見では直ぐにわからないが、
実に美しくなり、観覧しやすくなった。
これからも益々、人々に親しまれる美術館となるに違いない。


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