堂本印象コレクション展 「おしゃべりな絵画」(6/2-9/22) (堂本印象美術館)

preview

コレクション展 「おしゃべりな絵画」
~ 感じてみよう! 作品から聞こえる 音・声・会話 ~

2020年6月2日(火)~9月22日(日)
堂本印象美術館
ご来館にあたってのお願い」)

「絵画は観るものですが、描かれている人物に注目すると、会話が聞こえてきます。堂本印象の各作品に描かれている歴史上の人物や神々、仏様や仙人たち、彼らのつぶやきを想像してみると、印象作品の新たな魅力に出会えます」と山田由希代主任学芸員。

新型コロナ感染拡大防止による緊急事態宣言が解除され、堂本印象美術館では6月2日から「おしゃべりな絵画」展が始まった。 同日、内覧会も行われた。

下河邊英寿副館長は「コロナ対策のため、お客様にはマスクをして頂いたりアルコール消毒や記帳をして頂くなど、『Withコロナ社会』の中で堂本印象美術館もこれから変わっていかねばならない」と説明、
山田主任学芸員より展覧会のみどころが紹介された。
同展では、堂本印象作品の中から、より会話が聞こえてきそうな作品41点が展示されている。
「描かれた登場人物たちの会話を、吹き込みにして書いてみました」。

コロナ禍の影響で、急遽決まった同展だが、
「子どもたちにもわかりやすい展示を」ということで、
各作品の横にあるキャプションには、チャットのような会話と解説が添えられている。
作品に描かれた登場人物やその場面が、どのようなものだったのか、簡潔に記されている。
「これにこだわらず、それぞれに会話を感じ取って頂きたい」と山田主任学芸員。

また同展では、「木華開耶媛」(このはなさくやひめ)「右近と同行の神父」「最后の日のガラシャ夫人」などのめったに観られない下絵も展示されている。

三輪晃久館長は、 「今回はキャプションに学芸員が作ったセリフを入れるなど、面白い観せ方ができたと思う。コロナ禍というピンチをくぐり抜け、企画や展示にいろいろ工夫するなど良い体験ができた。堂本印象美術館には印象の作品をはじめ、良い材料がたくさんある。いかに料理してお観せできるか、この先もアイデアをいろいろ出していきたい」。

ちなみに、『堂本印象は寡黙だった?』 との質問に、
「ある時、お客様がご自宅に来られても、一言も喋らなかったそうです」(山田主任学芸員)、
「結局、人見知りだったのかも知れない」(三輪館長)。

作品の中には、三輪館長のご親族も登場しています。何を話しているのでしょうか?

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました