column「いきものがたり ~十二支になったいきものと、なれなかった猫たち~」(8/1-10/11) (嵯峨嵐山文華館)

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「いきものがたり ~十二支になったいきものと、なれなかった猫たち~」
2020年8月1日(土)~ 10月11日(日)
嵯峨嵐山文華館


「いきものがたり ~十二支になったいきものと、なれなかった猫たち~」展では、
十二支にまつわる動物たちの作品が多数展示されている。
「今日の干支占い」コーナーが無かったのは残念だが、それはともかく、

「一番探しづらかったのは『巳』でした」と阿部亜紀学芸員。
画に描かれた蛇は少ないようだ。これまでの絵画鑑賞記憶が正しければ、やはり虎や龍が多かった。

なぜ、龍も含め12種のこの動物たちは十二支に選ばれたのか? 猫はなぜ、選ばれなかったのか?
画家たちが、十二支を意識していたかどうかはともかく、
生き物たちをどう捉え、どのように表現しようとしたのか、 素晴らしい作品の数々を観ていると、彼らの動物たちへの想いが伝わってくるようだ。 探幽の龍、関雪の馬、翠玉の虎、芦雪の犬、森狙仙の猿、等など。
これらの作品を観て、十二支に選抜された理由、落選した理由を探るのも面白い。

2階の畳ギャラリーでは「十二支に選ばれなかった猫たち」や「嵐山の周辺に棲むいきものたち」と題して、鷺や鵜、狸や鹿などの作品が展示され、それぞれの生き物たちがそれぞれに生を営む姿が描かれている。

同展には、前期後期併せて約70点が展示されている。


☆ 嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)= 京都市右京区にある、小倉百人一首や日本画をはじめとする京都ゆかりの芸術・文化を展示、振興するための施設。2006年1月から2017年3月まで営業していた百人一首ミュージアム「百人一首殿堂 時雨殿」を改装し、2018年11月1日にリニューアルオープンした。藤原定家が百人一首を撰んだ地、小倉山の麓、嵐山の渡月橋の近くに位置し、公益財団法人小倉百人一首文化財団が運営する。
※ 施設概要
建物は1階・2階共に展示スペースとなっており、1階は常設展示「百人一首ヒストリー」と企画展スペース、2階は企画展を開催する畳ギャラリーとなっている。(ウィキペディアより。)


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