pic「展覧会 岡本太郎」(7/23-10/2) (大阪中之島美術館)

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↑ 【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団


「展覧会 岡本太郎」
グッゲンハイム美術館から
初期の代表作《露店》の初めての里帰りが決定!
日本での公開は、約40年ぶり!

「展覧会 岡本太郎」

2022年7月23日(土)~10月2日(日)

大阪中之島美術館

 
史上最大のスケールで大阪、東京、愛知を巡回する
「展覧会 岡本太郎」。
太郎の初期の表現にふれられる貴重な絵画のひとつ、
《露店》(1937/49年、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館蔵)
の出品が決定しました。

岡本太郎が芸術家としての基盤を作った1930年代のパリ滞在期の作品は、
戦災ですべて焼失しました。

そのため当時の作品の内容は、
1937年にパリで発刊された初めての画集『OKAMOTO』(G.L.M.社)に
掲載のモノクロの図版と、
戦後に太郎自身が再制作した4点からしか伺うことはできません。

そのなかでも、今回出品が決定した《露店》(#15)は、
1983年に太郎本人によりグッゲンハイム美術館に寄贈されて以来、
日本国内では実物を見ることが叶いませんでした。

「展覧会 岡本太郎」は、
約40年の時を経て初めて里帰りする《露店》をご紹介するだけでなく、
《空間》(#1)、《傷ましき腕》(#2)、
《コントルポアン》(東京国立近代美術館蔵)といった、

現在に残る太郎の初期作品全4点をまとめてご覧いただける
大変貴重な機会となります。

岡本太郎の初期の名作に注目です。

《露天》(#15)は、
手前の色彩豊かな商品列に対して屋台の中は暗く、
リボンをつけた売り子は
自らの世界に閉じこもるようにうつむいて笛を吹いています。
明るい色を用いながらも、青春の苦悩を表現しているように見える作品で、
1949年に《傷ましき腕》とともに再制作されました。
メトロポリタン美術館(ニューヨーク)と
テート・モダン(ロンドン)で
昨年秋から今年にかけて開かれた
「国境を越えたシュルレアリスム(SurrealismBeyondBorders)」展
にも出品され、
シュルレアリスムの影響を受けた重要な作品と見なされています。
 

<展覧会 岡本太郎 公式サイト:https://taro2022.jp


<すべて、大阪中之島美術館リリース資料より>


<画像の複製は禁止されています!>


1 岡本太郎 《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



2 岡本太郎 《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



3 岡本太郎 《夜》1947年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



4 岡本太郎 《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



5 岡本太郎 《燃える人》1955年 東京国立近代美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



6 岡本太郎 《縄文土器》1956年3月5日撮影(東京国立博物館) 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



7 岡本太郎 《愛撫》1964年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



8 岡本太郎 《イザイホー》(沖縄県久高島)1966年12月26-27日撮影 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



9 岡本太郎 《日の壁(原画)》1956年 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



10 岡本太郎 《犬の植木鉢》1955年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



11 岡本太郎 《光る彫刻》1967年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



12 岡本太郎 《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



13 【参考図版】岡本太郎 《太陽の塔》1970年(万博記念公園) Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



14 岡本太郎 《雷人》1995年(未完) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団



15 岡本太郎 《露店》1937/49年 ソロモン・R・グッゲンハイム美術館蔵(ニューヨーク) Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団


A 岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団


B 岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団


「展覧会 岡本太郎」について

1970年に開催された
日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、
今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911ー1996)。
1929年に渡仏した岡本太郎は、
抽象表現に影響を受けながら画家としてのアイデンティティを確立していきます。
帰国後、自らの芸術理念の核となる「対極主義」を提唱し、
制作のみならず「今日の芸術」などの著作において、
多彩な文化・芸術論を展開しました。

《太陽の塔》を頂点とする巨大な彫刻や壁画など、
生活の中で生きる作品群は、
「芸術は大衆のものである」という岡本太郎の信念そのものを象徴し、
現在もなお、多くの人々を惹き付けています。

本展では、
代表作はもちろん、
これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども含め、
《太陽の塔》だけではない、
岡本太郎の全貌を紹介します。
 


展覧会 岡本太郎 概要

会期・会場
[大阪展]2022年7月23日(土)~10月2日(日)大阪中之島美術館
[東京展]2022年10月18日(火)~12月28日(水)東京都美術館
[愛知展]2023年1月14日(土)~3月14日(火)愛知県美術館
公式サイトhttps://taro2022.jp
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
※ 各会場の開館時間、休館日、観覧料金は未定です。


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